CROSS TALK
社員座談会
2015年入社
松永 光一
製造部製造課

2015年入社
髙木 翔平
製造部生産管理課

2017年入社
市川 絢
製造部生産管理課

2018年入社
小宮山 和夫
営業部

1年目から会社を担う存在として活躍できる信越明星株式会社。
そのただ中にいる若手社員はどう感じているのか?
若手社員4名に、入社動機や仕事のやりがい、成長の仕方、
職場の雰囲気などを語り合ってもらいました。

社会人だからこそ実感した。一人一人の想い

高木さん

僕が就職活動で信越明星を志望したのは、普段スーパーなどで見かける食品を取り扱う会社が地元長野にあると知り、興味を持ったところから始まりました。地元に恩返しをしたいという思いから信越明星に就職をしたのですが、入社してすぐに時代を先駆ける工場を建設する機会に立ちあうとは全く想像していませんでした。地元という視点からこれから先の時代を見据え世界という視点へ変わったのはとても印象的でした。

小宮山さん

僕も入社前と入社後では視点が変わりました。高木さんのように会社からの視点ではなく、一人の消費者としての視点です。普段はスーパーやコンビニでみている商品を価格や見た目のデザインで選んでいました。しかし信越明星に入社してから1つの商品ができるまでに多くの方の努力や想い、さまざまな試行錯誤が繰り返されていることを知りました。 こんなにも想いや努力が隠れているとは思わず感動してしまいました。以降普段の生活でも「この商品ができるまでにどんな工程があったのだろうか」など考えるようになりました。

松永さん

小宮山さんの言う通り商品1つ1つへの見方やコンセプトなどの想いをいかにして消費者に伝えるか、という点を仕事を通じて大切にするようになりましたね。信越明星で製造している商品を見るととても嬉しくなります。長野の地域だけでなく関東でもよく見かけるので、生産者の想いがこんなにも広がっているんだと実感します。考えてみれば生産者の想いも入社前までは理解するのが難しいです。しかし入社後に北海道の生産者と直接会って原材料ができるまでを見学する機会があります。製造側では知りえない現場を見学できる機会はとても貴重でした。この機会を通じて入社前より生産者の想いという点を大事にした商品を多くのお客様に届けたいと強く思うようになりました。

小宮山さん

入社後に生産者と直接会って、原材料が作られるまでを見学したときはとても衝撃的でした。とくに昨今自然災害のニュースを多く耳にしますが北海道が被害を受けた際、生産者側への多大な被害が出ている景色を見たときを忘れられません。学生と社会人の違いとして、ニュースで耳にしたことが、間接的に自分と関わってくるということです。このような機会に出会うことも珍しいですが、責任感をさらに持たなければいけないな、と実感しました。

仕事の楽しさ、やりがいは自分を大きく成長させてくれる

小宮山さん

やりがいを感じた仕事は、商品を開発するときと、商品を販売してくれる取引先が見つかったときです。営業として多くのお客様の声を拾い製造の方に報告して開発を行います。お客様の声が反映された商品を開発し、お客様のご要望の100%にできるだけ近づけることは難しいことですが、少しでもお客様に納得していただけると嬉しいです。さらに結果が伴うと会社にとって存在価値のあることができたと思い嬉しいです。

高木さん

僕の場合は3週間前に完了させる工程の担当や内容を決めています。3週間前からパズルのように徐々に内容を当てはめていきます。パズルを当てはめるような感覚で工程を決めるのですが、ぴたっと綺麗に当てはまるととてもうれしいですし、綺麗に工程がうまるということは生産性を最大限に高めることができているということなので、やりがいに感じます。1つ当りの商品製造コストを下げることにつながるので会社にも貢献することができ仕事のやりがいがきちんと会社に貢献されているので嬉しいですね。

松永さん

僕も高木さんと一緒で出社前に考えていた工程通りに進められた時が一番やりがいに感じます。直接お客様と関わる機会がない部署なので職場環境を考えるのですが、僕たち正社員は多くのパートさんの力があって一つの商品ができるので、何よりパートさんを大事にしなければいけません。工程がきちんとしているとパートさんに迷惑をかけず働きやすい職場環境になります。その責任感や協調性がやりがいですね。

市川さん

私は皆さんと違い、お客様に対面で会うことがなく製造のラインにもいませんが、お電話でお客様と会話することが多いです。かかってきた電話はすべて取るように心がけています。その中でも「おいしかった」とお声をいただくときが一番うれしいです。信越明星の各部署がそれぞれ協力して作り上げた商品がお客様へ届き、お礼がくる。そのお礼の窓口としてきちんと声を拾い社員に伝えてあげることにやりがいを感じています。そういうチームとしての達成感がやりがいにつながります。

仲間のため、自分のために次のステージへ

小宮山さん

商品1つ1つの原材料や添加物がどこの産地でどのような用途で使われているのか、という知識をもっとつけて開発だけでなく営業の場面でもこたえられるくらい力をつけていきたいですね。また社長の先行投資から会社としての方向性をより深く感じ取るために、コツコツと商品知識から会社全体への理解を増やしていきたいです。

市川さん

私はお客様とのお電話で何でも答えられるように商品知識をさらに付けていきたいです。正しい知識を持っていることでお客様に安心してもらえます。自分が細かいところまでわかっていないと不安にさせてしまいます。早い段階で知識をつけて自分が足りないところを補って早く自立できるようになるのが目標です。

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